「はじめての海外赴任!荷物は全部持っていく?捨てる?日本に残していく?」
海外へ引っ越しをするとき、荷物を、①手荷物、②航空便、③船便と仕分けをする以外にも、場合によっては倉庫に入れたり、実家に送ったり日本に残していくものもあるでしょう。
また、不要なものを処分したり、必要なものをそろえたり・・・ということも必要になります。
今回は、夫婦二人で渡米したときに、実際に処分したものや倉庫(トランクルーム)に置くことにしたもの・実家に送ったものなどの例をもとに、海外引越の荷物の選定についてご紹介します。
☆はじめに☆ 海外引越の荷物選定の極意
荷物は倉庫?
実家に送る?
何を日本に残すべき?
全部アメリカに持っていこうか?
アメリカの生活スタイルに
合わないものもあるので、
私は、お気に入りのもの以外は
大型のものは現地で購入か、
レンタルでよいとおもいます!
日本の便利グッズや
小型家電は
日本から持ってくのが○
わが家の荷物を紹介するので
参考にしてみてください♪
留学などで引越し費用が
自腹の場合は…
アメリカでほとんど購入したほうが
安い可能性が高いです!
赴任先での生活をイメージする
どのような地域に行くのでしょうか?
どんな生活がしたいですか?
海外赴任は、何年の予定ですか?
アメリカに行くとしても、
ニューヨークなどの都会の州へ行くのと、
田舎の州へ行くのとでは、住む家の大きさも生活スタイルも違います。
アメリカは広く、気候も州によって違うので、必要なものが違います。
個人的にアメリカの引っ越しを経験して感じたことは・・・
・アメリカには、アメリカに合った生活がある!
・引越しは断捨離のチャンス!
・不要なものは、日本で処分していくほうがよい!
(アメリカはゴミを捨てるのが無料だからという言葉にそそのかされて、たくさん送ると後悔することも)
・赴任の年数や家電の使用年数によって、残すか処分かを選択する!
アメリカでは、大型家電(洗濯機・冷蔵庫・食洗器・電子レンジ・オーブン)はついている家がほとんどなので、不要です。家具に関しても、日本のサイズのものは、アメリカの暮らしに合わないこともあります。
倉庫に家具や家電を置いておこうと思う場合、
帰国予定まで何年かわからない状況であれば、帰国後に新しいものを購入したほうがよいかもしれません。
逆に1年など、短い赴任であれば、すべて倉庫などに残しておくという選択のほうがよいかもしれません。
買ったばかりの家電が多かったので
倉庫においてきましたが…
売ってしまい、
帰国時に新しいものを購入のほうが
よかったかもなと思っています。
船便が到着するまでないのも不便なので
家具は、アメリカで購入が過ごしやすいでしょう!
赴任年数が短い場合は、
現地でレンタル家具を借りる方法や、
家具付き物件を探す方法もあります。
(家具付き物件は少ないですが…)
アメリカでどんな生活をするのか、したいのか、
人によって、地域によって様々なので、
生活のイメージをしてから荷物の選定をすることがとても大事です。
引っ越し業者に見積もり・確認
ざっくり荷物の選定がすんだら、
次は、引っ越し業者に見積もりの依頼です。
見積もりをしてもらって、
実際に送りたいものが送れるのかどうか確認しましょう。
残念ながら規定量をオーバーになりそうであれば、
持っていきたかったものも処分をしたり、
倉庫に入れたり、実家などへ送ったりするものに変更しなくてはならないでしょう。
それでは、
2020年6月に渡米したわが家の
実際に処分したもの・日本に残していくもの(倉庫に入れたもの・実家に送ったもの)を見てみましょう!
引っ越しを機会に Let’s 断捨離!
古くなったもの・不要なものは 迷わず処分!
古くなった服やくつ、本など
しばらく使っていないものも
家に眠っているもの・・・
この機会に、自分の家にあるものと向き合って
断捨離しちゃいましょう!
家電は売るか、
処分するか、
倉庫に入れておくか、
どのような基準で決めればいいですか?
悩んでいます・・・
基本的に、家電の寿命は約10年。
もちろん、使い方や商品によっては
15年など長く使えるものもあります。
また、使い続けていればいいですが、
長い間倉庫に置いておいたものを
帰国後そのまま使いたいか?
というのも選定の基準になりますね。
生活スタイルに合わなくなったものは処分!
気付けば、もうすぐ引っ越し・・・
処分したかったものが
できなさそうです・・・
アメリカ生活を快適にスタートするには、
日本で断捨離をしてからの渡米がおすすめ!
不要なものは、ごみとして出すほか、
不用品業者に連絡して引き取ってもらったり、
フリマアプリで販売したりも手軽に行えます。
まだ使えるけど、
生活スタイルに合わなくなっていたものは、
この機会に知人に譲ったり、
フリマアプリで売ったりしました。
ただ、どうしても処分できなかったものは
そのまま船便でおくってアメリカで処分!
ということもできます。
アメリカは、日本と違ってごみの処分に
お金がかからないので、そうしている方もいますよ。
日本へ残していくもの
新しい家電・大事な家具・思い出の品は 倉庫へ
家電は、使用年数+赴任予定の年数を加えて
10年以上になるものは、処分しました。
帰国後にも使いたい家具・家電は、
きれいにしてから倉庫に!
倉庫に入れておく家電(エアコン・冷蔵庫・洗濯機)は、
帰国後に気持ちよく使えるように
事前に専門の業者にクリーニングを依頼しました。
実家には最小限の荷物
わが家は、私の趣味の着物のみ!
(船便で送るのは心配&日頃の手入れが必要なため)
家電など、もし実家で使ってもらえそうなものがあれば、送ってもよいでしょう。
倉庫に長く眠っているよりは、誰かに使ってもらえていたほうが、ものにとってもいいですよね。
倉庫に預けられない場合は、
残しておきたい家具・家電を全て実家へ送ったという知り合いもいました。
実家などへ送るものは
最小限にしたほうがよいでしょう。
実家がすごい豪邸!という方は別ですが笑
☆まとめ☆
不要なものは手放す!
日本に残しておく大事なものは
きれいにして保管♪
荷物の選定をしっかり行い
海外赴任生活を
快適にスタートさせましょう!
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