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コロナでも渡米!?まわりが帰国していく中で駐在スタート②

実際に渡米はできても

コロナが流行っている中で

普段の生活するのは大変そうですよね。

必要な手続きなどのセットアップ(生活の立ち上げ)

はできるのかも心配だし、

今渡米して大丈夫なのか、

とても不安でいっぱいです。

<span class="bold">YouMe</span>
YouMe

渡米前、私もとても心配でした。

今日は私自身がここ2か月で感じた

アメリカの様子をお伝えしますね。

現在の状況は一概に渡米して大丈夫です!

とは言えませんが、

判断材料の1つとなればうれしいです。

2020年8月現在基本的には

生活するには困らない状態です。

州によっても対応が違うようですが、

私の住むNCでは6月に渡米してきて

セットアップの手続き

ほとんどできました!

  ※2020年8月現在、私が調べたNCの状況です。州や地域によって状況は違う可能性があります。
   また、日がたち状況が変わっていることもありますので、最新情報はご自身でご確認ください。

目次

アメリカの様子 スーパー・レストラン・ショッピングモール

スーパー

商品の流通

 コロナが流行り始めた頃、混乱がありスーパーなどでは品薄が続いていたようです。日本でも3月の緊急事態宣言の頃には、マスクや除菌・消毒などの衛生用品、ティッシュやトイレットペーパーなどの紙類、食料品などが品薄となっていました。アメリカでも、3~5月頃には同じように品薄となっていたようです。

 2020年8月現在、スーパでの食料品、日用品、衛生用品などの物流に関しては、ほぼ通常通りとなっており、生活するには困らない状態となっています。ただ、店によっては、一部の棚に商品がなかったり、「トイレットペーパーやティッシュの購入は1つまで」といったように、一部商品に購入制限があるところもあります。アルコール消毒、サニタイザー、マスクなどの衛生用品に関しては、取り扱いのない店もまだありますが、出回ってきており普通に購入ができるようになってきています。

店内の様子

 私の身の回りのスーパーは、マスクを着用していないと基本的には入れません。かごやカートは消毒してあるか、消毒のシートやビニール手袋が置いてあります。入り口に店員がいて、店内の人数をしっかりと制限している店も多いです。そのため、土日や平日の夕方など、混んでいる時間帯に行くと、並ぶこともあります。

 ただ、話に聞くと、価格が安いスーパーや地域、店によっては、マスクを着用していない人がいたり、衛生的に少し心配なところもあるようです。私の住んでいる地域は、比較的コロナに対してしっかりと対策をしている人が多いように感じますが、近隣の地域ではそうでない場所もあると聞きました。私はリスクを避けるため、そのようなお店には今はいかないようにしています。

レストラン

 レストランは、営業再開している店が多くなり、店内でも食べられるようになりました。しかし、テイクアウトオンリーで店内での飲食はできないお店やまだ再開していないお店、営業時間が変更となっているお店もあります。

 NCでは現在営業しているお店も、中に入れる客の数は50%までとなっています。私自身も数回レストランを利用しましたが、使用できる席とできない場所が指定されていたり、もともとの席を減らしていたり、どの店も客同士の間隔が近くならないようにされていました。また、テラス席を増設している店もありますし、テイクアウトやカーブサイドピックアップというサービスを行っている店も多くあります。

テラス席で食べるのも 気持ちがいい♪

To Go / Take Out

 日本では、持ち帰ることをテイクアウトといいますが、アメリカでは一般的には「to go」と言います。お店では、「”For here” or “to go”?」(こちらで食べていきますか?持ち帰りますか?)と聞かれます。でも、「Take out」でも結構通じます。私は、はじめ知らずに「Take out」を使っていました。

 最近は、HPやアプリ、電話で事前に予約しておくと、待たずに持ち帰られるので便利です。

Curbside Pickup

 日本ではあまりなじみのない「Curbside Pickup」事前に電話でネットやアプリなどから注文したものを店員さんが車まで届けてくれ、車から出ずに商品を受け取れるサービス(その場に行ってから注文し、車で待っていることができる店もあります)。Curbside Pickupは、飲食店だけでなく、スーパーなどでも採用されているところもあります。

お店の中は少し心配なので、レストランのおしゃれなごはんを持ち帰って 食べられるのはうれしい♪

ショッピングモール・そのほかの店

 ショッピングモールなど、食料品以外の洋服、家具、家電など様々なお店もオープしています。しかし、スーパーやレストランと同様、店に入れる人数が制限されているところが多いです。店によっては営業時間を変更している場所や、まだ休業(もしくは閉店)しているところもあります。商品は、普通にありましたが、前から住んでいた人の話によると、商品量はコロナ前より減っているところも多いとのことです。

 ショッピングモールやアウトレットモールも行ってみましたが、ところどころ閉まっていたり、入るのに並んで待たなくては行けなかったりしました。人はコロナ前より少ないとのことですが、それでも人は結構いて、店外だとマスクをしていない人もたまにいました。その人たちも手にはマスクをもっていたので、店に入るときはするのだと思いますが、コロナのことを考えると少し心配に思う場面もありました。

 ただ、自粛ばかりの生活も疲れてしまうので、ショッピングが好きな人は、リスクを恐れすぎず、対策をしていけば、行っても大丈夫かなと個人的には思いました。

アメリカ生活セットアップ 契約・手続き

渡米後に行った 契約・手続き一覧

  手続き  取得備考                    
1SSN               SSNオフィスに電話で予約 ⇒ 取得
2ドライバーズライセンス
           
×NCでは、学科のみ申し込みで可能。
他の州で取得していたのならOKだが、新規は×
州によっては再開しているところもあるよう
3States IDDMVに電話で予約 ⇒ 取得
4住居の契約
5銀行口座開設日本で「Union Bank」の口座開設
渡米後、地元の銀行口座開設
6電気・ガス・水道の契約
7インターネットの契約
8医療保険の手続き
9クレジットカード日本で「JAL USAカード」を申請・取得
10車の購入・個人間売買

SSN・ドライバーズライセンス・States ID 

 2020年6月に夫婦で同時に渡米してきて、8月までの2か月でほとんどの手続きはできました。

 ドライバーズライセンスやSSNの申請ができなかったため、まずは身分証明書代わりになるStates IDを取得しました。(ドライバーズライセンスが取得できる方は取る必要のないものかと思います)

 SSNやドライバーズライセンスが取得できていない状況で個人間売買で車を購入しましたが、このとき「States ID」の提示で必要な手続きを行うことができました。また、States IDは、スーパーなどのショッピングカードの作成やお酒を買う際の年齢確認時にも役立ちました。運転する予定がない方やドライバーズライセンスがなかなか取得できない方は、こちらを取っておくとよいです。

 SSNは、予約を取るまでが大変でしたが、実際にオフィスに行って手続きしてからは、1週間ちょっとで夫のSSNは届きました。私の分は、まだ届いていませんが、1か月ほどかかると連絡がきました。州によってオフィスの対応が違うようで、同じようにして取得できた州と一切受け付けていない州があるようです。

 ドライバーズライセンスは、現在取得のめどが立っていません。これも州によって対応が違うようで、コロナ前に予約していた方でようやくDMVが再開して取得できた!という方や、新規に予約が取れたという話も聞きましたが、NCでは実技試験はまだ実施していないため、アメリカの他の州で免許を取得していたりする方でないと取得はできないと言われました。

銀行・電気・ガス・水道・インターネット 各種契約手続き

 銀行、電気・ガス・水道、インターネットの契約手続きには、本来ならSSNが必要なようですが、現在のコロナで取得できない状況を説明するとない状態でも手続きをすることができました。しかし、「取得ができたら連絡が必要」なところや、「SSNの提出がない場合はデポジット代を取られる」ところなどがありました。

 各種、手続きの詳細については、また後日記事にしていきたいと思います!

コロナ渦での生活・セットアップ 注意事項

リスクを減らすために

 基本的にはスーパーレストランなどの店では、コロナ対策が行われているので、自分自身で、マスク着用、買い物が終わった後や帰宅後の手洗い・うがいなど、一般的に言われているコロナ対策をしっかり行えば、コロナの感染者が多いアメリカでも、リスクをかなり減らして暮らせるのではないかと思って生活しています。

手続きは 情報収集とあきらめない気持ちが鍵

 契約や申請などの手続き関連は、どこも基本的には、電話などで予約を取ってから実際に行って手続きを行うという形でした。いろいろなところに連絡をしましたが、電話はどこもつながりにくく、かなりまたされることが多かったです。真剣に待っていると疲れるので、かけるときは「スピーカーにしてつながるまで別のことをしている」とうくらいの気持ちのほうがよいかもしれません。特に、SSNのオフィスは人によって対応が違い、3回目の連絡でようやくきちんとした人にあたり、予約を取ることができました。

 アメリカ各地のつながっている駐在妻さんからの情報によると、各州によって対応が違うようです。また、アメリカは人によってもかなり対応が違うことを感じています。HPや電話などでできるだけ情報をゲットし、あきらめずに必要な手続きをすすめていくことが必要なのかなと、2か月を通し感じました。

駐在が決まってから渡米するまでの日程、空港の様子、ホテルでの自主隔離の様子については、

「コロナでも渡米!?まわりが帰国していく中で駐在スタート①」をご覧ください。
 ⇒ https://www.chiebukulog.com/tobei/ 

これから渡米をする方、渡米をして各種手続きをしている方が、無事にできるように祈っています。

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この記事を書いた人

アメリカノースカロライナ(NC)在住の
30代新米ママ&駐在妻

渡米経験なし!はじめての海外生活
+運転&英語は自信なし…
+ちょっと人見知り

それでも、なんとかアメリカ生活中!

いろいろなことが手探りで、
わくわくもあったけど、
不安もいっぱいだった。

はじめての妊娠・出産を経験!?
アメリカで初の子育てに奮闘中☆

自身の経験をもとに
アメリカ生活の情報や知恵、
日本でも使える生活のお役立ち情報をまとめています♪

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